花岡千春、矢部民の両氏にピアノを学ぶ。武蔵野音楽大学付属高等学校を卒業と同時に渡仏し、コンセルヴァトワール・ムニシポー、サンモール・コンセルバトワール、パリ・エコール・ノルマル音楽院で研鑚を積む。また、数々のピアノコンクールで上位入賞。ピエール・ボベゴニピアノコンクール1位。アラス・ユーロビジョン国際ピアノコンクール2位。ヴィレンヌピアノコンクール2位、現代作曲家による特別賞を受賞。モンサルヴァチェ国際現代音楽ピアノコンクールで優勝。2007年に12年間のフランス留学を終えて帰国。東京、新潟県長岡市を拠点にソロリサイタル、室内楽、オーケストラと共演など多くの演奏活動を行っている。また、後進の指導にも力を注ぎ、2014年度日本クラシック音楽コンクールにて優秀指導者賞を受賞している。